SSブログ

プレイしているゲーム紹介④ DISORDER6 [ゲーム]

スポンサードリンク




こんにちはkensyuuです。

今回紹介するのは「DISORDER6」です。

前回紹介した「XBLAZE」同様アドベンチャーゲームですが
こちらはどちらかというとサスペンス色が強いストーリーです。
ただ「逆転裁判」のような犯人を捜す推理要素はなく選択肢を
選んでストーリーが分岐するのみです。

ストーリーはジョーとシーナという少年と少女が倉庫で目を覚ます所から
始まります。2人が目を覚ました時の状況は、
・記憶を失っている(ジョーは完全に何も思い出せないがシーナはかつて
 ジョーと過ごした記憶や自分の名前については覚えている。)
・かなり頑丈な手錠で腕がつながれている。鎖の長さは40cmほど
・同じ倉庫に女性の死体があった。
その後記憶がない事から警察に捕まるのは危険と判断した事から逃亡
を開始するというものです。
もう一つ物語を盛り上げつつややこしくするのがシーナの多重人格で
人格が変わっている間の記憶がないせいでジョーは相当に苦労する事になります。

ここからは、ネタバレに触れていきます。

このゲームをプレイして驚いた事は「DUNAMIS15」という同じメーカーが
出したアドベンチャーゲームの作品でラスボスのような立ち位置にいた人物が
ストーリーの紹介で書いた死体の女性だった事です。彼女以外の登場人物
は出てないのですが「DUNAMIS15」から時が過ぎて「DISORDER6」
の物語になるようです。

また「DUNMIS15」とのもう一つの繋がりとしてヒロインのシーナ
はある人物のクローンではないかと思われる事です。
「DISORDER6」にはクローンという言葉は出てこないのですが
「DUNAMIS15」はクローンの存在が物語りに大きく関わってくる
物語なので当然それ以降の時代であろう「DISORDER6」でもクローンの技術は
あるはずで死体の女性は研究者として両作品に登場しているので
クローンを生み出す事は不可能ではないはずです。
ただそれなりに根拠はあると思うのですが、あくまで作中では明言されていないので
確実とはいえません。



このゲームをやっていて気になったのが登場人物の名前が全てカタカナ
表記という事です。ジョーやシーナはカタカナのほうがしっくりくるのですが
日本語らしい名前でも何故か全員、カタカナ表記になっています。
「DUNAMIS15」からの登場キャラの女性も作中ではセオ アケミ
とテキストでは表記されているのですが「DUNAMIS15」の公式サイトでは、
漢字で書かれています。
何かトリックでも仕込まれているのかとプレイ中は思っていたのですが、
終盤で出てくるシーナの人格でしいな(作中では一文字でしいなと
読む漢字でしたが変換してもでてこず、見た事がなくどんな漢字かわからないので
やむを得ずこの記事ではひらがなで書きました申し訳ありません)
が唯一漢字表記だったぐらいでとくに何もありませんでした。



エンディングはバッドエンド以外ではシーナの各人格(一人を除く)とのエンディングと
アユミ、ヒナコのエンディングと正しい結末のトゥルーエンドがあります。
個人的にはトゥルーエンドよりヒナコエンドの方がハッピーエンドなんじゃないかと
思いました。作中で何人も人を殺すマリオが本当の意味で改心するし、アユミは
ジョーに告白できたし、トゥルーでは死んでしまう人物が生存し、シーナも記憶
を失わない(トゥルーでは最終的に倉庫でジョーと再会してからの記憶を失う)
といい事尽くめなのだが唯一の問題はジョーが主人公としてあるまじき活躍
のなさである事だと思います。本当にほとんどヒナコが何とかしてしまうという
話です。

今回はこれで終わります。ありがとうございました。


スポンサードリンク



タグ:DISORDER6
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。