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血液型が変わる? [ニュース]

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こんにちはkensyuuです。

少し古いニュースですがこの記事を見て人の血液型が変わることがあると初めて知ったので

今回その事について記事を書いてみようと思います。

では、よろしくお願いします。



まず血液型が変わる理由として成長していく内に体質が変わるように変化するという

事はないそうです。

しかしこれといった病気にかかっていないのにある日検査したら今まで信じていた血液型

と違ったという人も少なからずいるそうです。


そういう場合の理由としては、血液型そのものではなく検査のほうに問題があるようです。

ほとんどの人が生まれて始めて聞く血液型は生まれた際、病院が調べたものになると思います。

その生まれた直後の病院の検査にいくつか正確さを欠く可能性があるようなのです。


まずそもそも生まれた直後は、まだ血液の反応が弱く正確な検査ができない可能性があります。


次に、血液検査は血球の血液型を調べる表検査と血漿(けっしょう)の血液型を調べる

裏検査があり表検査と裏検査の結果が一致して血液型が確定するのですが、

生まれた直後の血液検査は、表検査しか行わないことが多くそれが間違いを

生み出す事もあるそうです。


ちなみに血液型を間違われる際には、AB型の人をA型かB型、逆にA型やB型の人をO型に

間違うパターンが多いそうです。


そして表検査と裏検査を行う一般的な血液検査にも判別を誤る可能性があります。

それは変異型(亜型)と呼ばれる特殊な血液型である人の場合でA型やB型の因子が血液検査で

実際に存在しても判定されず結果としてO型に判定されてしまう事があるそうです。


これらのパターンは最初に書いたとおり検査による情報で「血液型が変わった」

と錯覚しただけであり、血液型そのものは実際には何も変わっていません。



ここからは、本当に血液型が変わるパターンを紹介したいと思います。


まずは最初のほうに書いた「これといった病気」になってしまう場合が挙げられます。

特殊な病気の影響で生まれた直後同様に血液型の反応が弱くなってしまい正確な

判定ができなくなります。

他にもB型の因子が病気によって作られO型の人をB型に、A型の人をAB型に

変わる場合もあるそうです。


ここで今回の記事のパターンについて紹介します。

このパターンはある意味先ほどと真逆で病気の治療の結果、血液型が変わるというものです。

この記事のきっかけになったのはキャスターの大塚 範一さんがさい帯血の移植手術を受けて

血液型が変わったというものでした。


さい帯血というのは母体と胎児をつなぐさい帯という部分と胎盤の中に含まれている血液の事です。

さい帯血には血液細胞を作り出すもとである「造血幹細胞」がたくさん含まれています。(骨髄・

末梢血幹細胞にも含まれており、さい帯血同様移植に使われています。)

そのため血液の病気や遺伝病の治療に使われています。


要するに血液を生み出すものを移植するわけですから患者とドナーの血液型が違った場合

今回の大塚 範一さんのように患者の血液型がドナーと同じになってしまうと言うことだと

思います。(乱暴な意見かもしれませんが・・・)



今回はこれで終わりたいと思います。

ありがとうございました。








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