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英雄伝説 閃の軌跡  感想 終章 [閃の軌跡]

こんにちはkensyuuです。

長く時間がかかりましたがようやく「英雄伝説 閃の軌跡」の終章をクリア

し1週目のプレイが終了しました。

なかなかまとまったプレイする時間がとれず予想を遥かに上回る時間をかけてしまいましたが

2~3日前に公式サイトで続編が来年発売決定という発表がされて

「急がないと」と思いようやくプレイを完了させる事ができました。


では感想を書いていきたいと思います。(例によってネタバレがありますのでご注意ください)

まず最初はラジオドラマCDのダイジェストが語られていました。

ラジオドラマCDの感想の記事でも書きましたがラジオドラマCDの内容で

良いのかと思うような内容だったのですが、ゲーム本編でも概要は説明されていました。


そして本格的な終章は6章から話題に上がっていた学院祭が遂に始まりました。

今までの学院生活の集大成という感じでその後の展開とは真逆にとても明るくいい雰囲気

でした。


1日目の学院祭が無事終了した思ったら6章で探索終了したはずの旧校舎が

再び異常事態を起こし今度こそ最後の探索をすることになります。

このダンジョンをクリア後も物語は続き戦闘も何度かありますがここがこのゲームの

ラストダンジョンになります。

ダンジョンの最後にボスがいるのですが実質このボスがラスボスといっていいと思います。

そして各章ごとにこつこつクリアしてきた旧校舎の最深部には事前情報やオープニング

で姿が見えてきたロボット(騎神というらしいです。)が眠っていました。

しかし見つけた時点では何もおきずその後無事2日目の学院祭も開催されます。

しかし学院祭終了直後ガレリア要塞の消滅という前作「碧の軌跡」終盤でもクロスベル側

からの視点でも発生した事件が起きそこから怒涛の展開で物語が進んでいきます。

そして一気に物語の終幕にまでいきますがかなり後味が悪い終わり方でした。
(具体的に書くのは一応やめときます。)


前々作「零の軌跡」も続編のある作品で謎が残る終わり方でしたが起きた事件は

一応解決し大団円といっていい形でした。

しかし「閃の軌跡」は何も解決せずに終わってしまいました。

いくつか謎が解決こそしましたがかなり次回作が気になります。

時系列を考えると「閃の軌跡」の続編でようやく「碧の軌跡」の未来が

描かれそうです。


では、いくつか気になったことに触れて生きたいと思います。


<C>

仮面で顔を隠した<C>の正体がクロウである事がこの終章で判明しました。

軌跡シリーズでは味方だと思っていた人が実は敵側の人間(しかもトップクラスの存在)

である事はよくあるのですが私の知る限りパーティのメンバーとして使える人間

がそうなのは、私の知る限り始めてです。

6章の感想記事でも書きましたが6章のザクセン鉱山の時は忙しすぎる気がします。

しかもただでさえそう思っていたのに飛行艇を落とした謎のスナイパーまでクロウだった事が

判明しさすがに無理がないかと思ったのですが彼はやりきったらしいです。


シャロン

6章の感想で「碧の軌跡」に登場した<結社>の魔弓のエンネアの正体

ではないかと書いたのですが終章で違うことが発覚しました。

<結社>の人間というのは間違いなったですがシャロンは執行者という

立場で魔弓のエンネアは同じく結社の5章でうっすら登場した使徒アリアンロード

の部下という立場だったので別人はほぼ確定ですね。


オズボーン宰相

「碧の軌跡」でも言われていたことですが撃たれました。

普通だったら死んでそうな状態でしたが「碧の軌跡」で彼の部下のレクターが

「自分が撃たれる事すら計算の内」のような事をいっておりまたクロスベル

ではあくまで「凶弾に倒れた」という情報が伝わっていた事から死んでない可能性もあると思います。

まだ何か関係があると思われるリィンとの関係が明らかになってないこともありますし

続編でも活躍の可能性は十分あると思います。


起動者

リィンの秘められた力の正体と思われるもので起動者と書いてライザーと読むようです。

はっきりと説明されてないので正確にはわかりませんがロボット(以後騎神)を

目覚めさせかつ乗って戦うことができる人間の事をさしていると思われます。

終章ではリィンの他にクロウも旧校舎の騎神とは違う騎神に乗っており彼も起動者

である事が判明しました。

リィンの暴走状態と関係があるかは不明ですが暴走時に変わるリィンの髪と目の色

が同じく起動者である事が判明したクロウと実は同じなんですよね(これは攻略サイトに

書かれていたのを読んで始めて気づきました)

そう考えるとゲーム本編でリィンが始めて暴走した時その場にいるのがⅦ組の仲間

では無くクロウ(とパトリックとエリゼ)だったのも意味深ですね。

とりあえず今思いつくのはこんな感じです。

2週目もプレイしようとは思ってますが他にもプレイしたいゲームがいくつかあるので

そちらを優先しようと思っています。

なので「英雄伝説 閃の軌跡」の記事はこれで終わりかもしれません。
(2週目しだいではもう一度書くかも)

今回はこれで終わります。ありがとうございました。


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英雄伝説 閃の軌跡 感想 ラジオドラマCD [閃の軌跡]

こんにちはkensyuuです。


今回は英雄伝説 閃の軌跡の特典のラジオドラマCDの感想です。

厳密にはゲームではないですがこの手の特典としては珍しく本編のシナリオの

一部でカットされた部分でゲーム内のシナリオとの関係性が強いので今回記事

を書く事にしました。


ストーリーとしては前回の6章の記事でも軽く触れているのですが、

6章と終章の間のお話で6章でのリィン達Ⅶ組の功績が認められユミルという温泉

の名所に招待されるという始まり方です。

6章の事件ではトワ、アンゼリカ、ジョルジュの先輩勢も活躍したため彼らも招待されています。

ただし理由は不明ですがクロウ、ミリアム、ジョルジュはユミルに行かなかったらしく

今回のラジオドラマCDには登場しません。

このユミルがリィンの故郷で序盤は「道」を見つけるまで戻らないと考えていたらしい

リィンは複雑な感じがよく出ていました。


ステージ演奏に決まった学園祭の演目についての話し合いをするシーンが学園祭を

次の終章に控えているためかあります。

音楽関係ということで音楽が得意なエリオットが主導で6章の時からがんばっているのですが

この話し合いのシーンで控えめな性格のエリオットが音楽への情熱からか今までにない

リーダーシップを発揮していたのが少し面白くて印象的でした。


本編からカットされただけあって重要そうな話やここで明かされた事実がかなりありました。

・リィンの八葉一刀流の師匠ユン老師からの手紙でのメッセージ

・6章に事件の影響でアンゼリカが父親によって休学(実質退学?)

 にさせられそれに伴いリィンに導力バイクを譲る

・エリゼがリィンによそよそしくなったのは3年前始めてリィンが養子と知ったから

・リィンが始めて力を発動して暴走させた話とその原因について
 
 今までの断片的な映像の通り子供の時エリゼと2人の時魔中に襲われ
 
 そこで4章の時と同じように力が目覚めてその魔獣を倒したというもの
 
 ですが新事実としてその魔獣が出てくる前に異常な降雪現象がおき
 
 その原因がリィンが謎の石碑に触れたことであるのが今回明らかになりました。

・その過去を仲間に打ち明けて過去と似たような状況で現れた

 敵との戦いでピンチになった時ユン老師の言葉と自分の過去を

 受け入れてくれた仲間達のおかげでリィンが過去を乗り越える

 (力を使いこなせるようになったのかはラジオドラマCDである関係上

 いまいちよくわからなかったです。)

・リィンが成長していると判断したリィンの父親がユン老師から預かっていた

 八葉一刀流の中伝の巻物をリィンに渡す(リィンはそれまで初伝どまりだった)


主人公の過去や成長の瞬間という本編からカットしてよかったのかと思うほど

重要そうな話が多く聞き応えがありました。


次はいよいよ終章でこちらも楽しみです。


今回はこれで終わります。ありがとうございました。



 



英雄伝説 閃の軌跡 感想 6章 [閃の軌跡]

こんにちはkensyuuです。


「英雄伝説 閃の軌跡」6章をクリアできたので感想を書きたいと思います。


「フェアリーフェンンサーエフ」で中断したのはこの章のプレイ途中だったので

クリアにとても時間がかかりました。


6章の前半は主に

・ リィンたちⅦ組が学園祭の出し物を決めるのに難航する。

・ 旧校舎が最下層に到達(特に何も起きず謎は残ったまま)

この2つがメインだったと思います。

旧校舎は今まで章毎に必ず調査を行っていましたが遂に最下層に

到達しました。

しかしまさかの特に何もなし。

次が終章なのでおそらく何かあると思いますが。

エマやセリーヌの断片的な会話からリィンに何か関係がありそうですが・・・

ちなみに実技テストはサラ教官との対決で今までの総まとめ的な感じ

で旧校舎、実技テスト、実習といった各章での恒例イベントはこの6章で一区切り

といった感じらしいです。

後、4章で変わった夏服がこの章で長袖に戻ります。

同じく4章の記事で話題にしたリィンとアリサの手袋がこの制服変更で

元に戻りなくなりました。

結局この手袋の謎は明かされそうに無いですね。

実習地

今回の実習地はアリサの故郷という事で振り返ってみると1章の実習地以外

リィンのいる班の実習地は常にⅦ組の誰かの故郷になってます。

今回の6章と次の終章の間を描いたラジオCDではリィンの故郷に行く事

になるらしいので背景不明のエマと戦場で孤児だったらしいフィーを除けば

初期Ⅶ組全員の故郷をほぼ網羅してしまいました。

こうして振り返ってみて気づいたのですがⅦ組のメンバーは、半数近くが

両親の片方が亡くなっています。

確実に両親が健在なのはガイウスだけでリィンはシュバルツァー家の両親

は健在のようですが実の両親は所在不明、ラウラは亡くなったという話は

無かったと思うのですが故郷のレグラムには父のヴィクターしか登場しなかった

ので亡くなった可能性が高いです。

エマとフィーも上記の理由で不明で残りの初期メンバーは全員両親の片方が

亡くなっている事がゲームを進めていくと明らかになります。

追加メンバーのクロウとミリアムも背景が不明なのでこの2人を入れれば

過半数ではなくなりますがそれでも異様に多い気がします。

・・・・まぁこういうゲームの設定だからそこまでおかしくもないかもしれませんが


帝国解放戦線

この章でもリィンたちの実習の難易度を上げてくれます。

今回はガレリア要塞では別の班が戦った幹部<V>(本名ヴァルカン)と、4章で

完敗したリーダー<C>と戦い一応勝ちます。

その後飛行艇でまんまと逃げられる・・・・・かと思いきやまさかの謎のスナイパー

の狙撃で飛行艇が撃墜。

終章が控えているので生きているとは思うのですがスナイパーの正体は完全に

謎ですね。

ここにきて新たな勢力が出てくるというのも考えづらいのであるとしたら貴族派に

裏切られたとかでしょうか。


<C>の正体

実はゲームをプレイしていない間にクリアしてきた方が増えたのか私が見ている

攻略サイトのあるキャラのページに<C>の正体がわかるようなコメントが複数

あり<C>の正体がわかってしまいました。

たぶん終章で正体が明らかになるので一応次の終章の感想記事で触れようと思いますが

今回<C>の正体の人は相当忙しかったというか実は勘違いじゃないかと思うくらいあちこち

動いています。(影武者でもいるのか?)


シャロン

アリサの実家ラインフォルト家のメイドとしてⅦ組の寮母として物語の

途中から参加してきます。

リィン達を先回りして出迎えて驚かせるというのがこの6書までに定番になったり、

サラと同じように早期に帝国解放戦線の動向をつかんでいたり只者ではないという事が

嫌というほどアピールされていました。

そのナシャロンにこの6章のラストで遂にアリサの母とは別に雇い主がいることが

明らかになりました。

彼女の正体は6章クリア時点では明らかになっていませんが恐らく<結社>に

所属しているのではないかと個人的には思っています。

彼女の正体を知ってるらしいサラが5章のガレリア要塞で<結社>の人形兵器が

出現したときに「~あの女なら何か知っているんだろうけど~」というセリフを言う

場面がある事で「あの女」は十中八九シャロンの事だと思います。


<結社>

ここで話を<結社>の事に変えたいと思います。

<結社>は軌跡シリーズの今までの作品(例によって那由多の軌跡は除いて)

で暗躍していて全ての話に黒幕的な立ち位置にいる組織です。

ちなみに正式な名前は「身食らう蛇」です。

恐らく軌跡シリーズの完結編で全面的に戦う事になるだろうと想像できるくらい

軌跡シリーズでは重要な存在です。


シャロンの正体

それで話をシャロンの方に戻しますが私は彼女の正体が前作の「碧の軌跡」

に登場した魔弓のエンネア(当然結社の一員です。)というキャラではないかと思っていました。

魔弓のエンネアは「碧の軌跡」で登場したときは仮面を被っている上に

「碧の軌跡」と「閃の軌跡」ではグラフィックが違いすぎて見た目で同一人物

とは言えないのですが2つの理由から私はエンネア=シャロンではないかと考えるようになりました。


理由その1 髪の色

かなり単純な理由ですが髪の色が紫で一緒です。

しかし後述のある理由でもう一度「碧の軌跡」の攻略本に載っている魔弓のエンネア

は髪が長いですがシャロンは短めなので少し疑わしくなってきました。


理由その2 アリサの弓

シャロンの話なのに何故アリサの弓の話になるかというとノルド高原の

アリサの発言で弓はシャロンに習ったと言っているからです。

そしてキャラ紹介や戦闘画面でアリサが使う弓のデザインは魔弓のエンネア

が「碧の軌跡」で使っているものとそっくりなんです。

アリサが魔弓のエンネアと似た弓を使っている理由に弓の師匠らしいシャロンが

関わっている可能性は高いと思います。

ただ他に弓使いのキャラがいないのであの世界の弓はみんなあんな感じの可能性も

あるかもしれません。


理由と書いておきながら最後に自分でケチをつけましたが何故そうしたかというと

先程書いた6章のラストでシャロンが人形兵器を倒すシーンがあるのですがその時

に使っていた武器は弓ではなくワイヤーという事態が起きたからです。

おまけにその時その場にいたクレア大尉は「死線」(二つ名みたいなものだと思います。)

とシャロンを呼んでおりクレア大尉はシャロンの正体を知っているようだったので

魔弓のエンネアとは別人の可能性が出てきました。

しかしアリサに弓を教えたという事はシャロンもそれなりに弓は使えるはずですし

先程武器が同じでもおかしくないのではないか?と書きましたが、前作の敵キャラと

ヒロイン格のキャラの武器をあえて同じようなデザインにする理由も無いと思います。

とりあえず一度思いついてしまった以上私は魔弓のエンネア=シャロンを

信じていこうと思います。

次はいよいよ終章でどのような展開になるか楽しみです。


今回はこれで終わります。ありがとうございました。









英雄伝説 閃の軌跡 感想 5章 [閃の軌跡]

こんにちはkensyuuです。


時間が開いてしまいましたが英雄伝説 閃の軌跡 5章の感想です。


実は5章は「フェアリーフェンンサーエフ」で中断の前にクリアしていたのですが

書くのを忘れていた事に昨日気づきました。


なので記憶がかなり怪しいですが印象に残っている事を書きます。


クロウとミリアムⅦ組に加入

今まで9人だけだったⅦ組に今までも活躍の場面があったこの2人が

新たに加入しました。

旧校舎探索や実技テストで強制参加など見せ場も多かったです。

(クロウは実習がリィンと別の班なので活躍は6章に持ち越しっぽい

ところがあるのですが)

しかしミリアムはともかくクロウは留年しそうだから後輩と同じクラスになるという

理由での参加は学校が舞台ならではでありますが少しむなしいですね・・・・


ラウラの父

今回の実習先はラウラの故郷で彼女の父親のヴィクターというキャラが登場

するのですがⅦ組の中でも最強クラスのラウラの父親だけあって恐ろしい強さ

でした。

4章で登場した覚醒(暴走?)したリィンに圧勝するという強さを見せました。

リィンに止めを刺す彼のSクラフト{絶技 洸凰剣」はかなりかっこよかったです。

「絶技」とつくSクラフトは軌跡シリーズで最強のキャラの一人といわれている

レオンハルトという剣士と同じものでヴィクターも最強クラスの実力を持って

いると考えて良いと思います。

というかラウラと同じサイズの剣を片手でふるだけでも人間離れしている

といって過言ではないでしょう。


ローエングリン城

6章の攻略するダンジョンと呼ぶべき場所ですがここで出てくるモンスターは「魔物」で

今まで戦ってきたモンスターのような存在は「魔獣」と呼ばれていて軌跡シリーズの世界観

では「魔物」と「魔獣」は別物らしいいです。

今までも不思議な力を見せてきたエマがこの「魔物」の知識があるらしく今回は

その知識が活躍しました。

彼女が何者なのかがは謎のままですが特別な力があるという事を他のメンバー

に知られる事になりました。

その結果リィンも言っていましたが開き直ったようで彼女の謎の力を利用していると

思われるSクラフトをⅦ組の中では最後に習得して使うようになります。

そして1番気になったのはガイウスです。

彼の何が気になったかというとこのローエングリン城のボスのノスフェラトゥが戦闘で

倒された後リィン達をオーラのようなもので捕まえて動きを封じ反撃してくるという場面があります。

前述の通り特殊な力を持っていると思われるリィンやエマもこれで動けなくなっている

のですが何故かガイウスのみ捕まりませんでした。

この時さらに後方にリィン達が助けた子供2人がいて彼らも捕まっていなかったので

運よく射程外だったという可能性も無くはないのですがガイウスにリィンやエマとは

また違う何かがあるのかもしれません。


ガレリア要塞

5章は今までの実習と違い実習終了後別の班と合流しこのガレリア要塞に行くという展開になります。

ガレリア要塞では帝国解放戦線がこのガレリア要塞にある列車砲という巨大な大砲を

撃とうとするのをリィンたちが止めるという話になっていきます。

実はゲームを始めて最初にこの制圧された要塞を進んでいく場面を途中までプレイする事になるのですが

この最初にプレイする時と正式に5章でプレイする時同じシーンなのに2ヶ所違う部分があります。

その違いとは

1 リィンたちの制服(最初の時は長袖の制服なのですが5章時では夏服を着ています。)

2 クロウとミリアム(最初の時はいないのですがすでに仲間になっている5章時では当然
 
  いますし台詞もあります。)

この2つの違いが何を意味するのかが問題なのですがまず思いつくのがクロウとミリアムが

仲間になる事は事前には明らかになっていないのでいわゆるネタバレ防止という可能性です。

夏服は隠す必要あるのかという気もするのですが最初のプレイで要塞のシーンが終わると

数ヶ月前の入学式のシーンになりその時はリィン達が長袖のほうの制服なので整合性が

とれるという意味ではおかしくはないかと思います。


前々作「零の軌跡」

段落を変えましたが上の話題の続きで最初と5章で同じシーンなのに違いがあることに

ついてです。

何故そこで「零の軌跡」が出てくるかというと「零の軌跡」でも同じ展開があったからです。

「零の軌跡」では最初主人公達4人がラストダンジョンに突入するシーンが描かれる

のですがやはりゲームを進めてそのシーンになると最初の時とは違い主人公たち4人の他に

助っ人的な存在が2人一緒にラストダンジョンに入ります。

「零の軌跡」では何故そうなるかわかりませんが「零の軌跡」の続編の「碧の軌跡」

で(軽くネタバレになるんですが)ある理由で時間が巻き戻っていた事が明らかになります。

最初の4人だけの時は主人公達が「零の軌跡」のラスボスに負けて殺されるという未来になり

それを変えようと時間が戻った結果本編では助っ人2人と共にラスボスに勝ち続編に繋がる

というのが真相でした。

このことを踏まえて「閃の軌跡」のほうを考えると今回も時間が巻き戻っているのではないか

という可能性が出てきます。

仮に時間が戻って最初と5章で状況が異なると考えた際最初の時はまだ制服が変わる前に(3章から4章

の間で制服は変わります)ガレリア要塞の事件が起きたと考えれば5章で加わるクロウと

ミリアムがいない理由にも一応説明がつきます。

このように推測はいくつか立てられますがもちろん正確なところはわかりません。

先程も書きましたが「零の軌跡」の時は続編まで謎が明かされなかったので

今回も「閃の軌跡」の続編じゃなければ謎は解明され無いかもしれません。

・・・・まあ、まだクリアできてないのでこれも推測ですが。



今回はこれで終わります。ありがとうございました。

英雄伝説 閃の軌跡 感想 4章後半~ [閃の軌跡]

こんにちはkensyuuです。


今回は「英雄伝説 閃の軌跡」4章後半の感想です。

前回の「英雄伝説 閃の軌跡 感想前半」という記事では、4章の自由行動終了直前

までの感想を書きました。

今回4章をクリアしたのですが気になることが多かったのでまとめてみました。



前回の「英雄伝説 閃の軌跡 感想前半」での4章の感想としてリィンとアリサが

急につけた手袋が気になるということを書きましたが、それ以降の展開でそれがどうでも

よくなるぐらい4章の後半で物語が大きく動きました。

幾つか重大そうな伏線がでてきました。今回はそれを中心に書いていきたいと思います。



エリゼ・シュバルツァー

3章でも少しだけ登場したリィンの妹です。

今回とある事情で旧校舎に迷い込んだ結果、リィンたちが4階層突破後に現れた

謎の扉が彼女に反応して開きました。

シュバルツァー家は皇族の血が流れているという事なのでそのあたりが関係あるのか・・

彼女が旧校舎に迷い込んだ最大の原因はエマのお目付け役でリィンに注目しているらしい

セリーヌ(見た目は猫)に誘導されたことなのですが、この行動の意図がエリゼが扉を開くと

予想しても事か、リィンを呼ぶえさとしてだったのか個人的にはきになります。

どちらにしてもエリゼは義理の兄との関係に悩む少女というだけでは、終わらなそうです。



リィン暴走?

前述のエリゼが扉を開いた結果動く巨大な甲冑が彼女を襲った際、少し送れてその場に到着した

リィンが倒れたエリゼを見た瞬間禍々しいオーラをまとい髪と目の色が変わり言動も物騒になる

という変貌を遂げました。(戦闘で使った感じそれほどでもなかったのですが設定上では

強くなっているようです。)

今回は途中でリィンが自力で抑えて元に戻りました。

断片的な回想とエリゼの言葉から幼いころ熊か何かにエリゼと共に襲われたときも同じ状態になり

助かった事があるようです。

序章でガーゴイルに追い詰められた時も何か奥の手があるような感じだったので恐らく

これの事だったのではないかと思います。

4章でシュバルツァー家に拾われるまでの経歴が一切不明という事が明らかになったので

ますますリィンの正体が気になるところです。



帝国解放戦線  

恐らく今回の最大の敵になると思われる組織で4章でついに表立って行動を開始しました。

ここで気になるのがリーダーとして登場した<C>です。

黒ずくめで仮面を被っていて正体不明というキャラなのですが、このキャラ何故か

公式サイトの登場人物のページに登場しておらず(他の組織のメンバーは載っている)

つまり登場人物として載っている人間のなかに正体がいるのではないかと思うのですが・・・






ギリアス・オズボーン

以前の軌跡シリーズでもどちらかというと悪役っぽい感じで登場したキャラですが

実は「碧の軌跡」で撃たれて倒れる事がわかっています。(それも計算通りらしいですが)

4章のラストで遂にリィンたちの前に姿を現しました。

気になったのはリィンの胸のあざが彼に反応した事です。

リィンの胸のあざは、リィン本人もいつついたのかわからず、今までノルド高原の巨人像と

上述の旧校舎の謎の扉にも同じく反応しており、暴走時の禍々しいオーラのようなものも

胸のあざから出ているように見えます。

古代の遺物に反応しているリィンのあざが反応するということは、彼自身がそういったものに

直接関係しているのかもしれません。

個人的には政治や野心といった面で活躍するキャラだと思っていたので驚きました。


4章は気になることが多かったので長くなってしまいました。

長文失礼しました。

今回はこれで終わります。ありがとうございました。











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英雄伝説 閃の軌跡 感想前半 [閃の軌跡]

こんにちはkensyuuです。

今回は「購入予定のゲーム紹介① 英雄伝説 閃の軌跡」
で紹介した「英雄伝説 閃の軌跡」を予定通り購入したのでまだプレイ途中
ですが攻略サイトを見てると前半を終えたようなのでこのあたりまでの感想を
一旦書いてみたいと思います。

私は割りとゆっくり勧めているのでまだ4章の自由行動が終わったあたりです。
システム面では戦術オーブメントにセットするクオーツのシステムが前作の
「碧の軌跡」と少し違いますね。

従来はクオーツのセットの組み合わせで使えるアーツが決まっていましたが
閃の軌跡ではクオーツ1つでアーツが1種類使えるという感じです。
(1つのクオーツで複数のアーツが覚えられるものもあります。)

まだどちらがいいかはよくわかっていませんが、
アーツを好きなキャラに覚えさせやすく放ったと思います。

戦術リンクは最初のほうは、特定条件下に通常攻撃で追撃してくれるだけで
そんなに魅力を感じなかったのですがストーリーが進んだりキャラ同士のリンク
レベルが上がったりすると徐々に強力になってきました。


ここからは各章ごとにストーリーの感想を書きます。
致命的なものはあまり書かないつもりですがネタバレにご注意ください。


序章

最初にガイウスとフィーに入学式前に出会えるイベントがある事を
ゲーム発売前に発売された攻略本で知っていたのですがフィー
のイベントがどこであるのかしばらくわかりませんでした。


1章

感想としては「英雄伝説 閃の軌跡 訂正と謝罪 」
でも触れた「那由多の軌跡」との関連が見えたのが個人的には大きかったです。

具体的にはどういうものかというと主人公たちが実習としていく待ちのぬいぐるみを売っている店で
「那由多の軌跡」で主人公のパートナーだったノイというキャラのぬいぐるみが売られていました。

ちなみに前回の記事でも触れたトワ・ハーシェルは今の所「那由多の軌跡」と繋がる
要素は見えていません。(ただ絆イベントをⅦ組のメンバーを優先してトワのものを見ていないので
まだ100%とはいえませんが。)

ストーリーとしてはこれからどういう流れになるのかがわかりやすいストーリーだったと思います。



2章

序章から険悪だったユーシスとマキアスの関係が戦術リンクを結べるレベルまでは
改善されるのがメインの話でした。貴族らしい貴族といった感じだったユーシスが
妾腹の子だったのは以外でした。

エマについては雑誌か何かで一番謎なキャラになると見ていたのですがこの章で
その意味がわかり始めました。

アーツとはまったく違う魔法のような力を他のメンバーにも隠して使っています。
魔女の伝説があるらしいのでその辺りとの関連性が怪しいです。
なんとなく主人公のリィンには本人も知らない秘密がありそうでエマは
それについても多少知ってそうな気が4章の時点でしています。


3章

2章でユーシスとマキアスがある程度和解して円満な空気になるかと
思いきやラウラとフィーが今度は険悪に。
さすがは学生といった感じがしました。

その2人とは別の班になった主人公リィンはガイウスの故郷に実習に。

故郷に帰ってきただけでSクラフトを習得するガイウスは
本当に故郷を愛しているんだなと思いました。

同じくアリサも本人曰く「恥ずかしい青春トーク」をリィンと繰り広げた結果
Sクラフトを習得するのが少し面白かったです。

高原で遊牧民と生活という感じで旅番組見たいなゆるい雰囲気かと思ったら
最後に1,2章を超えるシリアスな展開が待ち受けていました。
でもやはり最後は旅番組のホームステイ先との悲しいお別れみたいになって
いました。


4章

上述の通りまだ途中です。
ラウラとフィーの険悪な雰囲気は継続中でユーシスとマキアス
のときほど露骨ではなさそうですが改善の兆しが見えない状態です。


4章に入って少し気になっていることがあります。

ここから主人公たちが夏服に衣替えするのですがリィンとアリサが
何故か指なし手袋をつけています。

しかもリィンは右手、アリサは左手に片方だけ同じものをつけています。
3章の終わりには確実につけていないので
3章と4章の間に何かあったと思うのですが4章の自由行動でアリサの絆イベントを
見てみても手袋にはノータッチで今の所不明です。

自由行動以降で明かされる可能性もありあますがラジオCDが終章とその前の章の間の話
でゲーム本編からカットされた話らしいので同じような感じでカットされた可能性が少し不安です。


今回の感想はこれで終わります。
ありがとうございました。
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英雄伝説 閃の軌跡 訂正と謝罪 [閃の軌跡]

こんにちはkensyuuです。

今回は前回「購入予定のゲーム紹介① 英雄伝説 閃の軌跡」
で紹介した「英雄伝説 閃の軌跡」に関して書いた記事に一部
誤りがありました。
申し訳ありませんでした。
「購入予定のゲーム紹介① 英雄伝説 閃の軌跡」について詳しくはこちら

http://kensyublog.blog.so-net.ne.jp/2013-09-19


ではさっそく肝心の何を間違えたかという話に入ります。
間違っていたのはこの文章です。

那由多の軌跡は続編が出るか不明で個人的には続編のあるような
終わり方ではなかったと思います。
完全に独立した作品で他の軌跡シリーズとも繋がりはないので例外だと思います。

問題は太字にした部分で「那由多の軌跡」が独立した作品と書いたのですが
「英雄伝説 閃の軌跡」に実は私のこの文章を覆すキャラクターがいることに
発売2日前の今日気づきました。

そのキャラクターの名前はトワ・ハーシェル物語の舞台であるトールズ士官学校
で生徒会長を務めているという設定なのですが、何故このキャラが「那由多の軌跡」が
独立した作品である事を覆すのかというと

それは「那由多の軌跡」の主人公の名前に関係があります。
その名はナユタ・ハーシェル、同じ苗字です。
この2人がどういう関係かまではわかりませんが何の意味もなく
同じ苗字にする事はないと思います。

しかし「那由多の軌跡」が他の軌跡シリーズと比べると共通点が
ほとんどない世界観だったので、この関連性がどこまで物語に
関わるかは未知数です。


発売2日前に気づけたのは、ある意味幸運だったかもしれません。

何はともあれ今回はこれで終わります。

本当に申し訳ありませんでした。
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